発音がある程度固定化して誤っている状態を構音障害といいます。適切な支援をするためには、構音障害が起こる原因を知ることが大切です。
機能性構音障害
構音器官の形態や機能に明らかな異常がなく、原因が特定できない構音障害
器質性構音障害
構音器官の形態や機能の異常が原因と考えられる構音障害
口蓋裂、先天性鼻咽腔閉鎖不全症、舌小帯短縮小、外傷や腫瘍摘出後に起こることがあります。
運動障害性構音障害
発話に関連した運動を制御する神経・筋系の異常に関連する構音障害
脳外傷や脳血管障害などが原因で起こります。
そのほか、脳性まひ、聴覚障害、知的障害、発達障害などに伴って構音障害が起こる場合があります。